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年賀状の印刷
smalltalk
2021-12-26

要旨: 年賀状は準備したが印刷が面倒だった

例年とりあえず年賀状は出すことにしている。
この点についてだけは慣例ということにしている。

最近は裏は出来合印刷にしたし、宛名は郵便局のはがきデザインキットを使って古い複合インクジェットプリンタを使っていた。

裏まではデザイン年賀状を買って宛名を印刷するだけにしていたのだが、今年のはがきデザインキットから宛名印刷機能がなくなったとのこと。。。

正確には「PDFで一枚一枚宛先をブラウザで印刷できます」とか言ってるが、どう考えても宛名印刷機能なくしました に等しい。

もうPCの時代ではないというのはわかるのでサービス減らしますということなのだろうが、宛名印刷機能をなくしたのはもう少し早く連絡が欲しいところ。

というかそこまでを無くすなら、もう年賀はがきはなくしますでよいのではないかと思う。

で解決方法を検討

ネットで引いたらまず出てきたのはMS Wordのはがき印刷テンプレートだが、操作性が微妙&いざ使おうとしたらvbaマクロを有効にせよとかいう。。。

無料系のはがき印刷ソフトやサービスもそこそこ見つかったのだが、住所録を読み込ませるのはちょこっと考え込んだ。なによりCSVの転記が面倒。。。

そこで思い出したのは昔のはがき印刷ソフト。住所もほとんど変わってないはず。でも旧MacやWindows xpとかにしか入れていない。

でもWindows xpはVMに入れていたはず。でも少し前に使ったら異様にVMが重くてまともに動かなかったような。

起動したがやっぱり異様に重くて固まってしまう。。。

旧OSのVMはどちらにしても必要になることがあるのでもう一回調べ直し。

ネットでいろいろ調べた結果、Windows 10上のVMはHyper-Vがオンになっていると異様に重いケースがあるらしい。。。

https://ifritjp.github.io/blog2/public/posts/2021/2021-11-08-wsl2-virtualbox/

Hyper-Vオフで再起動したらVirtualBox上のWindows xpが全然まともな速度で動いた。 ああ、結構困っていた話がさくっと解決した。

WSL2は最近結構使うし、Vagrantも使うし、Dockerも使うことがあるので上記を参考にしてHyper-Vのオンオフバッチを作ってok

古い状態の住所録も残っていたので内容を更新してVMからのUSB印刷完了。

一枚書き損じがあったので後日印刷しようとしたらカラーカートリッジの一つがインク切れ。。。モノクロでも印刷できるとか書いてあるのにどうしてもカラーインクのエラーが出る。。。

書き直しは1枚だけだったので手書きしてしまう。

まとめた紙印刷ももうほとんどないのでインクビジネス時代のプリンタインクはもういらないだろう。。。