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AIコンシェルジュのアバターは背中向きのほうが落ち着く
sand-box
2021-11-19
  • 要旨 AIコンシェルジュのアバターは背中向き表示のほうがよい気がする

元々作業中は音楽ライブラリをかけていたのだが、 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2106/11/news113.html あたりを見て 最近は lofi チャネルをかけるようにしている。

邪魔にならないでも軽くリズムを取れるような曲は仕事の作業曲としてよいので気に入っているのだが、 この手のサイトの画像は視線を落として作業をしている動画が多い。

自分が作業中に不定期に動かしているMi-Runnerも通常時は背中向きだ。
1時間に一回、経路にそった背景画像をStreetViewから取ってきて合成する形でミニ旅行感を出しているのだが通常は背中を向けて走っている。

AIコンシェルジュというと、以下にもCGキャラが真正面に向いて語りかけているような形が多いし、自分がいくつか自作試作したものもそうなのだが、 こうやって見てみると、背中を向けてるほうがよい気がしてきた。

作業なりマラソンなり何かをしている状態で「一緒にやろうよ」感とか、 AIツール側も別に話し込んでいるというより定型作業としてスケジュールを読み上げているという状況だと 別のことをしながら「いつものことなので片手間対応ですが」感のほうがしっくり来る。

自分的にもガチに視線を合わせてくる相手は苦手なのだ。

アバター技術的にも視線の方向をごまかせるし。

商用だとやはり真正面でないと派手さが出ないし、失礼に見えるだろうが、個人用なら背中とか横向き作業中とかのほうが普段使いとして落ち着く気がする。

そういえばVRoid Studioが正式になっているのでMi-Runnerのアバターも置き換えられないか検討してみよう。
見栄えの話なのでボチボチだけど。