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ipfsブログ、その後のその後
web-tips
2021-05-09

マークダウンで記事を書いたときの記事追加を単純化するためのツールを組ながら、記事のルート切替を作ろうとしたとき、単純にipfsへのファイルアップロードではなく、直にノードとリンクを操作する必要があることに気づいたので、いろいろ検討していたのだ。

記事そのものは直にテキストと画像ファイルを書くのが楽だし、記事更新を行ってルートノードを切り替える操作はファイルが存在するのは面倒なので、記事そのものはipfsのファイルシステム互換機能(ipfs files ,UnixFS)を使い、まとめるルートノードの操作はDAGノード/DAGリンクで行う形にした。

記事書き出しツールも大枠は動いたけど、もうちょい調整がいるところ。でもほどほどには動いているので、記事の同期ももう少し早めにできるかも。

最新記事を同じURLでアクセスできるようにするためのDNSLinkも少し調整してみてとりあえず http://ipfs.akibakokoubou.jp/ に設定。ああ、そういえば静的サイトでのhttps設定がなにかいるな。ちょっとそっちも調べないといけない。

静的にビルドすると動的部分が全部プリレンダになるのでかなりでかくなり1GB越えてしまった。。。個人サーバーにデプロイしてもよいのだが(前回はラズパイにデプロイしたし)、ちょっと安定度の確認も含めてpinataのほうを有料アカウントにしてデプロイした。自分の回線がCATV系の回線で、その他の作業も含めて上りが大きすぎとこの前文句が来たのであまり上りが大きくなる可能性のあることは今は抑えておきたいところ(まぁここのアクセス量はたいしたことないが)。回線は近々光に変える予定ではある。

最終的に今のwordpressをリプレースできればpinata側が有料でも割安にできるはず。wordpressはGCPのvm無料枠でやれるかもという記事を参考に動かしていたのだが、wordpressのphpを7系に上げたときのメモリ消費増加で有料枠になってしまったのだ。無料にこだわって5系のままでもよかったのかもしれない。この際いろいろ最新にアップした上でコスト削減するのもありかもしれぬし。