先週末にいろいろ試してみたものはipfsだけでなく、node-redも少し試していた。
個人用PIM環境の制御用にガチのtsコードだけでなく、手軽にビジュアルプログラミングを組み入れたいと思っていて、前々から検討しようと思っていたのだが、ようやく触ったところ。
落とし所が現実的なので結構気に入った。
ビジュアルプログラミングはPrographとか触ってみて(別途仕事がらみでScratchも少し触った)、はためにはすごそうに見えるのだが、じゃこれだけでプログラムを書こうと思うと、とんでもなく面倒なことになる。
こういうチャート的にプログラム出来るところの切り分けは「その指示が1文で完結する」「用語に揺らぎがない(各語が何を指しているのか自明に明確)」だとうまく回る。
つまり短い手順で完全にマニュアル化が出来ているものについてはビジュアルプログラミングは有効だ。
RPAとか(古くはAIもどきのプロダクションシステム)も導入しようとすると、その前に業務がタスク化できていない的な問題で頓挫するものだし。
自分の目的用には、適用する部分をきちんと切り分けて、Mi-Serverへの指示制御に限定して、複雑な部分はMi-ServerのAPIでまとめれば、node-redのチャート制御で細かいところがまとまるだろう。