父: コンピュータはすごいぞ。論理を処理する機械だ。2+3と入れれば、5と出る。
子: すごいね! じゃ5と2を入れれば、3が出るね。
父: いや出ないよ。足せるだけだ。
子: え? 何で? 論理的機械なんでしょ?
Reactiveについての私の理解はそんなものである。逆から操作しても整合した結果が出るフレームワーク。
既視感があると思い浮かべてみると、物理世界をエミュレーションするゲーム物理エンジンとかに似ている気がする。
元々Vector演算をがっつりコンピュータに持ってきたのもシミュレーション分野→CGやゲームへみたいなところだし。
コンピュータ技術がこのあたりの整合性が現実的速度で出来るようになった結果、コンピューターは手続きやフローを幾何的に理解出来る空間感覚がある人が有利だったとこから、集合を変換演算していく数学的感覚が高い人が有利になってきたような気がする。