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泣き叫ぶは知能に取って常識の境界線を学習する行為
ニューロエンジン
2015-02-21

自身のTwitterから転記 「幼少に痛みに泣き叫ぶ経験が少ないと、自己と他者の痛みに鈍感になるというのはわりとありそうな気はする。臨床データがあるかどうかは知らぬが」 「おそらく痛みを我慢するという行為も、同じく痛みに鈍感になりやすいのではないかと思う。泣き叫ぶという行為は、知能にとって状態の強制リセットであり至ってはならない状態の境界線だと思う。ここが越えてはならない線だと学習する行為になると思う」

泣き叫ぶという状態が、知能にとって「至ってはならない境界」であり、「それまでの短期記憶状態保持が泣き叫ぶことで崩されることで、前例学習が寸断されて、知能にとっての「先の予測」のできない領域が出来てしまう」ことによる忌避する状態である。

この仮説は相当前に考えたことだが、再現可能なロジックに書き残さないと、忘れてしまうものだ。こういう部分を丁寧に仕組みに組み込むことで、おそらく人工知能は進化する。