なんか急に人工知能関係の話題が増えてきている昨今。
まぁ流行の周期にまた来たのかもしれない。
ただ前回の流行に比べると、今回はCPUの大幅なパフォーマンスアップに加えて、インターネットをベースとした知識ベースの元データが存在している点は大きい。
知識ベースが重厚になれば、推論機械は間違いなく賢くなるし、現実的な実用性も出てくる。
ただ時間の間隔と繰り返しを基にしたシステムとして構築しなければ、アウトプットはよくて「便利な推論機械」であって人工知能ではないと思う。その場合、今回の流行も流行で終わるだろう。
チューリングテストに対する考えは表明済。 http://t.co/9rKIPqubwV 史上初:人工知能の13歳の少年、チューリングテストに“合格” – ITmedia ニュース http://t.co/Eexa7R1Vai
— ころ (@coronahope) June 9, 2014
高度な推論機械や、インターネットをソースとした知識ベースは役立つものだ。だがこれらは人工知能ではなく、あくまで論理機械と知識ベースなのであって、時間間隔を情報アトムとした心機械とは異なるものだ。
— ころ (@coronahope) June 9, 2014