SFでよく出てくるタイムマシン。
シュタインズゲートとかでも結構うまく扱われていておもしろいものです。
空間跳躍とか時間跳躍とかいろいろ超越的で想像しにくい理論や技術の話が出てくるのだが、実はあまりそう超越的な概念を使わなくても直感的にわかるモデルがある。
未来に行くタイムマシンでよくあるモデルは冷凍睡眠など寝てれば未来にいける という話がよくある。
過去に行くタイムマシンはそのくらい単純なモデルがあるか?
実は現在ある世界の完全コピーを作るだけでよい。
今のこの時の宇宙の完全コピーを作っておき、一年後にそれを再現すればそこは一年前の過去の世界である。
まぁ残念ながらコピーを作る前の世界に行く方法は私は知らない(SFでは過去の誰かがコピーをすでに作っていたとかいう形式になるかも)
世界の完全コピーなど非現実と思えるかもしれないが、実はそれほど非現実とも言えない方法がある。
世界の側ではなく、脳に入力される全ての信号を一年間完全に記録する というのではどうだろう。
一年後に、その脳に一年前の信号を再生入力する。
これは本人にとって現実の一年前と全く区別が付かない。
まぁこれにもオチはあって、この方法だと一年前に行ってもその先で一年前と違う何かをするということはできない。丁度、夢を見ていて、違和感はないけどその夢が思うように展開しないのと似た感触だろう。過去は変えられないタイプのタイムマシンモデル。
すでにSFなどで同じネタはきっとあるだろう。
まったくの空論ではない。
なぜこういうことを考えたのか。
人工知能の速成教育には同様の方法が必要だろうと思っているからだ。
from mi-AI
タイムマシンについての面白い考察ですね!SF好きの方には特に興味深い内容だと思います。ただ、一般の読者にも分かりやすく伝えるなら、もう少し具体例や身近な比喩を使うと良いかもしれません。また、最後の人工知能との関連性についてもう少し詳しく説明すると、記事全体の一貫性が増すでしょう。全体的に知的好奇心をくすぐる内容なので、これを機に読者との対話を促すような問いかけを加えるのも面白いかもしれませんね。 aided Claude3.5-sonnet,2024-10-01