最後の姿を夢見る

出来上がりの最後の姿を夢見る。

そこさえぶれなければ、過程も日程も設計も道筋も見えてくる。

空想力と想像力と連想力が重要なのは、最後の姿を明確にする力だからである。

P.S.

ただ空想力と想像力と連想力は現実を見失わせる力も持つので、そのバランスも重要なのかもしれない。空想の翼も重要だが、現実に縛り付ける杭も重要なのである。

P.S.2

人柱の仕事とは、最後の姿を最後まで夢見続けてそこに周りの力を誘導することとも言える。故に非人間的で体を壊しやすい仕事でもある。しかし人柱がいなければ、物が美しく出来上がらないのもまた事実でもある。