忘れられないもの

忘れられないこと/ものを大事にすることが個性になる。

それを捨てたら自分 と他人の区別がつかなくなる。

簡単に言うと、自他を区別しなくなったら「自分なんて存在しなくてもかまわないんだ」という結論に行き着いてしまう。

忘れられないものを大事にすることは、自身を大事にすることでもある。

一方、それに執着すると前に進めなくなる。

すべてをため込んでしまうと、すべてが腐敗することになる。

腐敗は最大の無個性となる。

だから、どこかで大半を取捨選択しなければならない。

それが大人になるということ、老練するということであり、本当の忘れられないものを大事にする行為である。