こうやってみると私は移植ばかりしていて、オリジナルなことをすることが少ないように見えるかもしれない。
私はかつてここに掲載されたすべてのものに使った時間より、より多くの時間をある野心に費やしていた。
しかしその探求はある一つの結論を私に示した。
「あなたの望むものは、人間言語記述不可能特性を持つ」
この結論は私にある種の落胆を与えた。ここには示されない不揮発性記憶装置にその結果の断片はある。
ELは、私がその野心と再び対峙するために今も考え続けている、現時点もっとも現実的なアプローチである。
ELに関して言えることは今はこれだけである。
(記述時期不明:1990年台だとは思うのだが。そしてこれが現在のfremのことである。「不揮発性記憶装置」とは、まだここには記していない若い頃の暗い日記集のことである)