ゲームの害についての私の考え

ゲームの害みたいなものはよく語られます。
害があるという立場と害はないという立場と両者がよく議論していますし、ゲーム脳の話は、きちんと科学的な論証がなされていないという話もよく聞きます。実物は読んだことないですけどね。
私は、ゲームはお酒と同じくらいの害はあるのだという立場です(ものによってはタバコと同じくらい?)
強めの嗜好性があるすべてのものには、すべて過剰摂取(中毒)が起きうる。ある程度の危険性を認知しておくべきです。
適度の飲酒は健康によいと言われているし、アル中で身を持ち崩した人の話もよく聞くし、20歳未満は飲酒禁止という法律があり、でも年に数回おとそくらいは皆で飲むものです。最近のお酒には妊婦の方の安全性に疑問があるという記述が書いてあるし、車に乗るなら法律で飲酒禁止ですし、飲酒事故の悲惨さから絶対飲むなと広く啓蒙されています。ストレスの多い仕事をしている人は肝臓に負担がかからない程度には飲まないと、逆に精神がすり減って動けなくなってしまう。でも肝臓を壊すほどに飲んだら病院から出られなくなる。
お酒は毒とは一般に言いませんが、妊婦の安全性は不明・運転中は禁止・未成年は禁止(設定年齢が妥当かどうかは別の議論ですが)という風に、状態によってある種の制限すべきものです。
ゲームにも同程度のリスクはあるように思います。
とりわけ連続継続にかかる身体負担が少ないものは気づかぬうちに過剰摂取になりやすい(例えばスポーツなどは、体の疲れが適度にブレーキとして働くわけですが、ゲームは主に指と思考だけで進むので過度の連続状態を保ちやすい) 本だって、一日中読み続けたら害になるものです。
それを法律などでしばるかどうかは、社会的な判断が必要。強権で縛るのは別の失敗を起こしがちだし。
でも害がまったくないと言い切るのは誤りだと思っている。