色に染まろう

愛読書というものは誰にでもあるものだ。本とは限らず、人だったり、音楽だったり、ゲームだったり、集まりの会だったり。
グッズを身につけたり、部屋をポスターだらけにしたり、本だらけにしたり、ガジェットだらけにしたり、写真だらけにしたり。
自分をその考え方に染めたいという対象はあるものだし、必要な物だ。特に自我が完成していないときはそういう対象を必要とする。
ただその染まりたいという対象はよく選ぶべきだろう。
その対象の選択により、自身の大枠が変わるとともに、人脈も方向性も変わる。
染まりたい対象を十分に吸収したら、他にもいくつか染まりたい対象を探したり選んだりすることは有用だ。
染まった色の中にも自分の中で取捨選択が起きるかもしれない。どんなに好きな愛読書の中にも自分に合った章と合わない章というのは出てくるものだ。
特に単色にしてしまうと考え方に偏りが出てくるものだから、自身が気に入るように混ぜるほうがよい。
そしていくつもの色を吸収したら、あなたも特有の色を出すようになる。
その色がきれいであれば、他の人があなたの色に染まりたいと思うようになるだろう。
きれいな色になりますように。