無題ノート14

無から有を生み出すことができると言うほど、私は傲慢ではない。
私の知識は無から生み出されたものではなく、数十年にわたり取得した情報からできている。決して無からできたものではない。
それでも次のことは自信を持って言える。
私は取得した情報を右から左に適用することが主なテクニックではない。取得した情報は分解されて私の中で他の情報と再構成され他と異なる表現形態とする。これが私のスタイルである。
資本主義的金銭対価で推し量っても、価値はないかもしれない。
でも私は信じている。
自分の感性と同じ人には、そのおもしろさがわかると。自分の感性と同じ人が(たとえそれほど多くなくても)いるかぎり、まだ私の作る物には価値 があるのだと。
(記述時期:コード採掘場記述の頃以上は不明)