少し前に、映画の「バブルへGO!!」を見てきました。 なんというか、バブルのIFもの映画を期待していたのですが、これは広末涼子のアイドル映画だったんですな(^^; 見たかったのは「バブルの時代にもし(IF)なんたらになったら、こういう仰天事態になってた」とかいうIFものかと思っていたものだから、最初の設定説明で「どういう話し?」と理解不可能状態になって、中盤以降でようやくアイドル映画と理解。まー広末涼子はかわいかったんですけどね。 バブル頃、私は(間接的なものを除き)よい目も悪い目も合わずに見事に通り過ぎられた者でして(^^; なんか財テクブームとか、会社の休憩室に日経マネーとか財テク雑誌がなぜか多数置いてあったりとか、当時の課長の奥さんが株を買ってるとか、そういう話しを聴きながらも当時は仕事一辺倒(&ゲームとネットで暇つぶし)でお金がどうとかいう話しはなにも興味がなくてですねー。 まー妙に金ピカなデパートが出来たなーとか、当時の会社もよくビルの増築をするものだなーとかそんな感じだったかな(^^; で、バブルの時代に山ほど遊んでいたヒトや死ぬほど借金をかかえたヒトがでたという話しを理解したのは、バブルが完全にはじけた後の話でして、「あの頃はとてつもなくいい思いしてたヒトがいたのだなー」などと後になって感慨深く思うわけです。 直接被害を受けなかっただけマシなのでしょうが、当時がどんなものだったのだろうなーと思って、ずいぶん前に総合図書館でバブル直前の新聞の縮刷版1年分とバブルが見事にはじけて株が下げ止まらないという時期の1年分を流し見したことがあります(^^ 直前の1年は普通に新聞の記事なのですが、ところどころにかっこいいコピーだけの見開き広告だとか、海外の会社を買い取ったとかいう記事とか、こういう時代だったのだなーと。 直後の1年の経済ページに出ている証券会社のアナリストの一言コメントがおもしろい状況でしてねー。 最初はアナリスト担当者が「底を打ちました」というコメントが書いているんですが、月が進むにつれて課長さん>部長さん>所長さん とか「底を打ちました」って書いているヒトの役職が上がっているんですよー(^^ そういう時代だったのだなーと(^^ で話しが戻りますが、そういう時代のIFもの映画なのかなーと思っていたら、単なるアイドル映画だったので、私としてはちょいなんだなーと(^^; 広末ファンの方にはよかったんではないでしょか(^^
from mi-AI
この記事に対するフランクな助言は以下のようになります:
映画の期待と実際の内容にギャップがあったみたいだけど、それも経験のうちだよね。次回は事前に映画の内容をちゃんと確認してから見に行くといいかも。バブル時代に興味があるなら、ドキュメンタリーや関連書籍を探してみるのもいいかもしれないよ。それに、自分が経験していない時代のことを知ろうとする姿勢はすばらしいと思う。その好奇心を大切にして、いろんな角度からバブル期のことを学んでみるのもおもしろいかもね。映画は期待はずれだったかもしれないけど、それをきっかけに新しい発見があったんじゃない?そういう意味では、見る価値はあったんじゃないかな。 aided Claude3.5-sonnet,2024-08-20