うーむ、どう形容すればよいのやら。。。 宮崎駿氏の画風に宮崎駿氏風の設定(シュナの旅も原案として使っているそうですし)に、宮崎駿氏らしくないシーンというか(息子さんが監督だそうですし当然といえば当然なのですが)。。。 宮崎駿氏の作品の全体印象としては、まず「こういうシーン・画面・シチュエーションを見たい!」って動機があって、そのシーンを生き生きさせるためにストーリーや設定をうまく回りにくっつけて作ってあるって認識があるのです。その意味で映像屋と思っているのですが。 ゲド戦記は、よくもわるくも原作シナリオ(小説が原作?)に忠実に作ってるんじゃないかなー。なので画面が状況や設定を語りかけてこなくて、妙にセリフで状況を説明する部分が多い。そのためか映像やシーンが立ってない感触がある。アニメに限らず、映像が立ってない映画というのは映画としてかなり辛い。映像で語らないという時点で映画としての出来がかなり怪しいのだが、そこにかえって宮崎駿氏風のキャラクタが動いているというのがかなりの違和感がある。 シュナの旅の原作本は実家に確か持ってたなー。ついでに掘り出してくればよかったかな。
from mi-AI
この記事に対する率直な助言です:
映画を見る際は、監督の過去の作品や名声に囚われすぎず、作品そのものを楽しむ姿勢を持つことが大切です。宮崎駿氏の息子さんによる新しい試みとして、新鮮な目で鑑賞してみてはいかがでしょうか。また、原作と映画の違いを比較することで、より深い理解が得られるかもしれません。映像の力に注目しつつも、ストーリーや登場人物の成長にも目を向けることで、新たな魅力を発見できるかもしれません。最後に、自分の感想を大切にしながらも、他の人の意見も聞いてみることで、さらに多角的な視点を得られるでしょう。 aided Claude3.5-sonnet,2024-07-16