メアリと魔法の花

仕事で外出する用件もあったので、併せて メアリと魔法の花 を見た。

評価という意味では 純粋に面白かった

ジェネリックジブリという評価は言いえて妙

後半に少し説明調になるのは少し気になる

ジブリそのものがコンスタントにこういう「期待した通りの」エンターテインメント作品を作れてないのがビジネス的には問題なのだろう

ベイマックス

この前、映画のポイントがたまっていて 紙の月 を見に行って、まーまーよかったので今日はベイマックスを見に行ってきました。

全年齢、全性別向けのディズニーらしい映画でしたが、これは男の子向けですな。

CMイメージからはなんかE.T.(ちょち古いな)的な、日常外存在の隠し事的なファンタジーものかと思っていたのですが、どちらかというとヒーロー物の系列でした。後で調べて、原作がマーベルコミックといわれて、あーなるほどと。海外コミックによくある天才少年と変身ギミック系。

ただ明らかにカラーリングはディズニーなので、結構気楽に笑えて泣ける映画になってました。

和洋折衷感のある風景がきれいだったなー。あとオチは結構泣かされました。

まぁそれとは別に、妖怪ウォッチが結構満員になってたみたい。ベイマックスも結構人がいましたけどね。

妖怪ウォッチもTVを何話か見ましたが、変にひねらない子供向けアニメになっていて、あーこれなら子供がうけるのは納得だなーと。アニメは何かのきっかけで変にひねりすぎた作品が出てきて、子供が離れてオタクが寄ってくるみたいな方向に行きがちなので、こういう作品は安心できるかなーと。

ベイマックスから離れてしまいましたが、ベイマックスはアナと雪の女王よりも男の子向けという意味では自分としてはおもしろかったかなー。

最近は

ゼノブレイドに少しはまってます(^^; おかげで眠い。

80,90年代テイストのJRPGストーリーにシングルプレイ用に徹底調整したようなMMORPG的ゲームシステムというか。まぁ詳細はクリアしてからで。

借りぐらしのアリエッティって評判はどうなんですかねー。おそらくは映画館がすいた頃に見に行くつもりですが。

パコと魔法の絵本(TVにて)

昨日、地上波初放送だったらしい、パコと魔法の絵本を録画して見ました(^^
映画放映のときに見ようかどうか迷いつつ行き損ねてたやつです。
架空ファンタジー設定風でかつ明確に泣かせようという方向性は、安心して見ることが出来るという点で非常に吉ですな(^^ 安心して泣いてください というか。
唯一引っかかる点といえば、記憶が残らない不幸な病気 という設定が、さすがに他の映画等で使われすぎたのが少し食傷気味であるという点でしょうか(^^;
あと、泣き映画を見たいという方向の場合、ファンタジー風設定のほうが好きな人と人間ドラマ風設定が好きな人がいるので、どちらが好みかって話がありますな。

サマーウォーズ

病院の通院帰りに、サマーウォーズを見てきました。
これは個人的にはツボですねー(^^ 設定にせよ展開にせよおもしろかったです(^^
アニメ版時をかける少女のスタッフって話だったので、期待をしていた一方、期待しすぎると落胆するかなーと思いましたが、まったく問題なく引き込まれる展開でした。
旧家の設定についても、自分の世代でわりと現実的に思い浮かぶ範囲の旧家。こんなに広いわけではないけど、母方のおばあちゃんちのイメージが思い浮かびました(^^ 柱の梁とか廊下とかの今風に考えると無駄なスペースの一方に、台所は狭くても小ぎれいで今風の家電も最新ではないけどきちんとあるとか。一見アンマッチだけど、置くなら確かにここだなーと思える居間の薄型TVとか(^^
で、サイバーな巨大ネットワークのほうも、こういう作り方は今風でありだよね。という視覚的に納得できる作りだし(^^ (後半は細かく見ると怪しいところもあるけど、もう後半は話に引き込まれてるからほとんど気にならないし)
個人的には、アメリカ帰りのおっちゃんが一番心情が入れ込みやすいかなー(^^ 複雑そうに見えて実はシンプルなとことか。
これはアニメは苦手とか、旧家は苦手だとか、サイバーな話は苦手だ とかいう人でなければ、楽しめるエンターテインメント映画として満点な出来だと思いますね(^^

ホッタラケの島

先週末、ホッタラケの島を見てきました(^^
よくできてます(^^
まぁ一つ前提としては、あくまで若者向けファンタジー映画として見る ってのが前提ですが(^^;
(いや、思い出の品はなにより大事だーってテーマは心構えとしては理解できるのですが、おっさんである立場から見ると、そこをこだわる結果がゴミ屋敷を生むのよー(^^; って現実論がよぎるもので(^^; あくまでファンタジーとしてスイッチして見られるのが前提としてです)
とくにCGアニメの表情変化がここまでやれるようになったのかーというのは、少し驚愕です(^^
ぬいぐるみ風のお人形が多彩な表情を見せるようになったのは、昨今のCGアニメでどんどん進化しているのですが、主人公の女の子は中学生(だっけ?)くらい。
普通の人が表情を自然にころころ変えるってのはすごい手間&技術がかかっていると思った。
もちろんCGといってもまだ不気味の谷問題を解決しきれていないリアルCGではなく、ジャパニメーション風のデフォルメの女の子ですが、逆に言えば、うまくCGアニメのやれるところと日本ウケのいいアニメ風人物キャラデザインのうまい落としどころを作り上げたという感じですね。
不気味の谷をこう回避する方法もあるのだなーという点でもちょち驚きです(^^
話もエンターテインメントをうまくミックスしている点ではよく出来ていておもしろいんじゃないでしょうか。没入できるほどよく出来ているわけではないが、軽く2時間弱をファンタジー映画で楽しむという点では、不出来という部分はないです。
まぁ個人的にはまだ詰め込みすぎな感じもあるし、もっと絞り込んで、CGももっと明るめな方が好みではありますが(^^

ヤッターマン

病院帰りにちょこっと見てきました。
これはノリを楽しむ映画ですね(^^
オチは期待してはいけませぬ。たいしたことはないです。
映画監督が「これの映画化をしたかった」みたいなことを書いてありますが、ああもっともだなーと思いました。
なにせ基本設定はもうアニメ版で十分に知れ渡っている上に、アニメ版のお約束である「細かい設定はナレーションで片付けてOK」ってところがあるため、設定は10分そこらで展開し終えるわけです。
SF・ファンタジー系映画が下手すると大半を設定解説で中身がないみたいなことになりがちですが、これはそういうことはないわけです。やりたがって当然という気もしたりして(^^
つまり逆に言うと、大半の時間が魅せることに使われているわけですから、映像美や演出などノリがいいわけですな(^^
深沢恭子がドロンジョ様に合うかどうかというところは、少し悩ましいですねー。
設定がいうところの熟女の魅力みたいな線は狙われておらず、むしろ狙って根が清純という線をわかりやすく出すためのキャストという感じでしょうか。
あとおもしろいと思ったのが、前半中盤で展開した大風呂敷小風呂敷を最終場面でぜんぶいちいち閉じてくれるのですな(^^
映画で「おもしろかったけど、アレとアレはいつのまにどうなったんだ?」という釈然としない部分が残ることはよくありますが、これに関しては、終盤で強引に全部「こうなりました」ってオチをつけてしまうわけで。
まぁそのせいで、最終対決場面あたりでちょこっとノリが悪くなるところがあるのですが、釈然としない部分を残されるよりはよいのかもしれない。日本人的なきまじめさかも(^^
どちらにしても、悩むことなく気持ちよく終われる良作ですね(^^

崖の上のポニョ

通院のために早上がりして、病院の後に崖の上のポニョを見てきました。
これはタイトルや画像のイメージから「となりのトトロ」の方向だと思ってみると外すかもです。
これは作品方向としては「となりのトトロ」というより、「千と千尋の神隠し」や「ハウルの動く城」の方向性に近く、あえて言えば「トトロ」より「パンダコパンダ」に近いという感触です。
パンダコパンダは小さい頃映画館で本物を見たわけで、本当にその日の夜寝られなかったんですよー。
あまりにワクワクしてですね(^^
で次の日の夜に映画館のパンフレットが欲しいって姉にめいいっぱいダダをこねまして、でももうパンフレットは売り切れていたらしく悔しくて数日泣いてました。
パンダコパンダはそれくらい私にインパクトがあったのですが、方向性がどう近いかというと
まったくの日常風景から強引に非日常に持ち込まれて、それが日常のまま進むってところですね。
となりのトトロが、基本的に日常、その中にたまに強力な非日常が現れる というのに対して、崖の上のポニョは、日常で始まるけどある段階から強引に全体が非日常に押し込まれる、でも話の枠組みは常に日常である という形がパンダコパンダに近い。
ただ私としてはパンダコパンダが冒頭数分で見事に非日常を展開し終えたのに対して、崖の上のポニョがわりと日常から非日常に持ち込むのに時間をかけているのが、よいと思う人と不自然に思う人と評価がわかれるんじゃないかと感じます。
つまり時間をかけすぎている分、非日常の記述が少し薄くなっているという気もするわけで。
例えば途中でこのままでは世界の破滅になる という理由の説明がはっきりしなかったり。
非日常の世界で、ある事象が世界の破滅になるという理由は、きちんとへりくつを付けてあげないと説得力が欠けてかえって気になるのですよー。
ただそういうところが気になるというのは、私が歳を食ったからかもしれぬ。。。
私がパンダコパンダを見たのと同じくらいの歳の子なら、次の日の夜にやっぱり眠れなかったかもですが、そのあたりは今の子供のセンスが理解できるわけではないのでなんともです(^^
それとは別に・・・
この作品はハリウッド映画のように、2時間見て、あー爽快、おもしろかったー とはなりにくい作品性質です。
どういうことかというと
フルコースを食べて、さぁメインディッシュです というときに、超高級サラダか、超高級スープが出てきたような印象。
メインディッシュには安くても肉か魚を食べたいものではありませぬか(^^;
その意味で言うと、パンダコパンダが(たしか)怪獣映画の2本立てB面映画として置かれていた位置が絶妙だったと思うわけで。
なので変な言い方になるかもしれませんが、この作品は全国大ロードショウの目玉みたいな扱いをするのは映画を見に来た人に失礼かもしれない というくらいには言っておきます。
営業的には、今の宮崎作品を2本立てのB面に置くわけにはいかないんでしょうね。
おそらく2度、3度と見るとより味が見えてきて名作となる作品です。
ただ2度見ないとわからないという作品を、全国ロードショウのメインストリーム作品として置くのは個人的にはよろしくないと思います。
個人的には、きちんとエンターテインメントしている映画と2本合わせて見るのをお勧めしたいかなー。この1本だけで見るとどこかに食い足らなさが残ると思いますね。

ライラの冒険 黄金の羅針盤

ライラの冒険 黄金の羅針盤を見てきました(日本語吹き替え版。基本的には原音にこだわるタイプではなくて気楽に見たいんです)
結果から言うと「悪いとまでは言わないが、ぱっとしない」という感じでした。
エッセンスは非常においしそうなシンボルが多いんですけどねー。
魂が動物として実体化している世界とか、戦うクマの種族とか。とりわけ羅針盤に導かれて冒険をするというシチュエーションは非常に日本人向きかと(判断事は、自分で考えずに羅針盤に頼ればすべてうまくいくなんて話はいかにも日本人ウケしそうな気がしますし)
CGは驚嘆とはいかないまでもいいのではないかと思いますが
問題は話の組み立てというか演出というか。。。
設定の盛り込み過ぎ、および状況が説明調になりすぎです。
存在する3種族(4種族くらいいたかも?)の関係がどうなってるのかなーと最後までよく把握できなかったりとか、
敵対者との対峙シーンでこれは映像演出で見る人にわからせるべきと思えるところが説明台詞ぽくなってたり。うけるとはいえ終盤は羅針盤ばっかり出過ぎるようなところとか。
ファンタジーものを2時間くらいの映画にするとしばしば問題なのは「見る人を非現実設定に取り込む時間」で、元々設定が盛りだくさんすぎて全部が中途半端な印象が残るんです。
このタイプの作品はTVシリーズ13~26時間くらいでまず設定展開でもしていないと個人的には辛いですねー。
3部作ってことでしたが(CG代の折半ですかね)、この感じでは後の作は観ないかせいぜい旧作DVDになったあとでしょう。

テラビシアにかける橋&スウィーニートッド

なんとか忙しい時期もこなしたので、代休です。
代休なので映画です(^^ (って前回書いたハッピーフィートも仕事明けに書いているな)
何を見るか結構迷ったあげく
「テラビシアにかける橋」と「スウィーニートッド」を見てきました。
テラビシアにかける橋:
アナソスィアロブかわいいですねー(^^
ファンタジーものというより初恋ものですかね。
前評判を少し見て行ったのでファンタジーではないらしいというとこは分かっていたのです。なのでぜんぜんOKでした。ちょっとショッキング&泣かせる方向に行きますが(^^;
変な話、もっとSFXとかを減らしても(減らしたほうが)よかったのではないかという気もしますね。
あと原作は読んでないのでわかりませんが「映画より原作を読んだほうが感動するよー」ってタイプの映画なような気がしました。いや映画はおもしろかったし泣かされましたよ(^^
スウィーニートッド:
ティムバートン作品だから外れはないと思っていきました。おもしろかったのですが確かにR指定がいるグロさありました(^^; ミュージカル仕立てなので話の中盤くらいまでは少し笑ってたんですよ。で、話の筋はどんどんグロくなっていくのに笑えるのは「やっぱり最近ニュースでも猟奇犯罪とか増えてきてるのでそういうのに慣れてグロさの感性が鈍くなっているのかなー」とか思ったりして。
でもいかにもおどろおどろしく演出されるより、麻痺した感覚で突っ走ってしまうというのがティムバートン流狂気なのだなーと。それに乗らされてるって感じですね(^^ オチはちょい意表をつかれました(^^;
あと
「テラビシアにかける橋」と「スウィーニートッド」はちょいと食い合わせが悪かったかもです(^^; 「スウィーニートッド」は単体で見に行ったほうがよかったですね。