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Twitterは気楽なのが利点ではあるのだが
smalltalk
言葉の欠片
2012-01-09

Twitterは、思いつきのメモ書きとして気軽であるという利点はあるのだが、残ることが保証されないというのは少し困った特性だと思う。

でも人の日常の99%以上は、残る必要のない流すべきものであるから 下手に残さないというTwitterの考え方が野暮と思っているわけではない。使い方の問題なのだ。

1%未満の「しばらくは残したいアイデア」というのをキープしておく方法を再整理しておく必要があるって話だ。

ちなみに1%の「しばらく残したいアイデア」だって、一定期間だけ残したいのであって、永遠に残すみたいな試みは無意味だ。

人はそんなに多量の情報を管理などできない。残しても腐るだけである。

ある程度長期間残したほうがよいという合意が取れている情報は、学者さんが歴史書に残しているわけだし、それ以外の情報は、ある期間で霧散させるのが自然なのだ。

(ちなみに私は著作権延長は反対派かな。作った人でなく、その家族をその権限で食わせる必要はなかろう)

残したいという人の感情はわかるんだけどね。世界遺産とかも延々に残し続けるのは、単に現時点の文化を不必要に複雑化するだけだと思う。

話はそれたが、とりあえずブログの書き込みの仕組みをもう少し手軽に書き込める仕組みに手直しせねばだな。