設計の再整理

時間、時刻にまつわるプログラム設計は一元的に整理するのが難しい。

元々、科学は刻々変化する事象の中から時間的に不変な法則性を取り出すという「時間を持つ事象から時間要素を抜き取る」という研究分野である。

時間要素を除去しないと他者に伝達や書物に残すことが出来ない。

実のところ時間を直接取り扱う手法は昔からそれほど発展していない。

近代プログラミングの手法も科学と同じように時間要素を除去することで、わかりやすくしていった技法なので、時間要素を交えた設計がやりやすいわけではないのだ。(それでも昔のほうがよかったわけではない。昔の手法はすべてが記述できるがすべてがカオスになる。)

つまり注意深く全体の再設計をしている。

いったい何度目なのだろう。

繰り返しを集約する

繰り返しを集約する。

何度も言い続けて考え続けていることだが、人は繰り返しが発生するものしか認識できない。

この世で初めて というものを元々検出することが原理的にできない。

よくある「世界初めて」というものは、その事象が世界で初めて ということではなく、2つのよく見かける事象を「繋げたことが世界で初めて」という意味である。

関連しそうだというのが脳で認識していながら、その2つを繋げて見せた実例がないものを人が見ると、Aha効果的に強烈な印象が作られる。

それが「一般に言う世界で初めて」が流行に繋がる理由である。

「真に世界で初めて」「生まれて初めて」という事象は、人には存在を認識することができない。

時間軸に対して繰り返しを集約する機能が人の本質の一つであり、それを効率的に実装する方法がまだ固まらない。

同時性

人の扱う認識と意味のすべては、同時性だけで説明できる。

というのが基本的なスタンス。同時性を含まないものは、人に「意味を含むもの」として認識できない。

ただこれはあまりに抽象的過ぎて、理屈で論理的に説明するのが難しい。例示することは可能だが、それが全てに適用できるという解釈をする段階で時刻Aや時刻Bが山ほど出てきて把握困難になる。

それらを集約的に説明する枠組と実装例が必要なのだ。

いくつかの実装サンプルは作ったが、そのサンプルを見ながら、これをわかりやすく説明できる方法があるのかどうかを考えている。またこのサンプルを延長した先に、本当に意味構造が構築できるのかどうかを考えている。

スマートフォン

愛機のiPAQの電源が安定しなくなったので、仕方ないので仕事で使うこともかねてAndroid携帯IS04を買いました。

iPAQそのものは前に書いたように小さくて非常に使いやすくて、バッテリー買い換えて使うくらいに長く働いてもらったのですが、さすがにUSB接点回りにガタがきて仕方なくです。

Androidそのものはいろいろテスト用に別の機種も持っているのですが、比較的最新の機器を手に入れておこうと思った次第でして。

選択肢としてはAndroid2.1が今でも乗っていて、2.2にアップグレードが約束されているという点と発色数が65万色(別の機種は6万5千)ということで買ったのです。

2種類くらいの方向性の違う機種があったほうがいいかなーと思ったのですが、自分のメイン携帯をこれに変えたのは少しまずかったかなーと(^^;

まず何よりでかい(AV指向の携帯だから仕方ないのですが)。昔仕事で使った東芝のGENIOを思い浮かべましたが(^^;

そして指タッチパネル携帯は文字の誤入力が結構厳しい。まぁ画面が大きい分、まだマシかもですが、以前のWindows MobileやニンテンドーDSのスタイラス操作のほうがまだよかったと思うくらい。OneNote Mobileは結構使い込んでいたので文字入力が安定しないのは実はかなりつらい。

先の発色数の問題がなければHtcのWiMax携帯か、スライドフルキーボードの付いている携帯がよかったなーと思うわけですが、買っちゃったものは仕方ない。

あと3Gネットの定額料金がえらく高いものですな。WiFi接続メインにするのでフラット定額ではなく上限付定額にしたのですが、それでも最低料金が今までの倍(月2000円くらい)になるのだとか。

こういう月々払いのものは結構痛いものです。

3Gオフにするとezweb系のメーラーが使えなくなるみたいだし、連絡先を変えてもらうように連絡せねばだし。

Outlookの情報とかOneNoteの情報とかをどう移行共有させるかも現在悩み中です。クラウド系のツールは個人的には少し怖いもので(^^;